走行充電器 20A 12V / RNG-DCC1212-20-D-JP
¥ 14,616 税込
加算ポイント:133pt
商品コード: 2000000000001471
走行充電器
サブバッテリーチャージャー
オルタネーター/メインバッテリーから効率的にサブバッテリーを充電することができます。
さまざまなオルタネーターと互換性があり、AGM、補水式、ゲル、リチウム電池に適用します。
3段階の充電ステージと複数の電子保護機能を備えて、自動的に充電ステージを調整し、バッテリーを満充電できます。
コンパクトのサイズと簡単の取付で、RV、船舶に最適です。
・12Vのバッテリーに適用します:AGM、補水式、ゲル、リチウム電池
・過電圧、過温度、逆極性などの保護機能付き
・バッテリー隔離機能付き
・3段階の充電ステージでバッテリーを満充電できます:バルク、ブースト、フロート
・コンパクトかつ頑丈なデザイン
・昇圧機能付き
*リチウムイオン電池の充電についての注意:RENOGYのリチウムイオン電池バッテリーの場合以外は、使用する電池バッテリーのメーカーに適合を確認してください。大変恐縮でございますが、当店では他社リチウムイオン電池の適合・設定はわかりかねますのでご了承ください。
RENOGY DC-DC 走行充電器 12V 20A
定格電圧:12V
定格充電電流:20A
出力:250W
定格電流時の残留リップル:入力電圧範囲:8V-16V
フロート電圧:13.2-13.8v
ブースト電圧:14.1-14.7V(鉛バッテリー)、12.6V~14.6V(リチウムバッテリー)
操作温度:-20°C to +50°C
寸法:211 x 175 x 68 mm
重量:1.33kg
取扱説明書 pdf
■プレジャーボートや漁船で使う場合
船舶用で多く使われているバッテリー切替スイッチは、主・補助バッテリーとも充電状態が分からず、バッテリー上がりの事故も多く見受けられましたが、サブバッテリーチャージャーを使うことによりその様な心配が無くなります。
■業務用車輌で使う場合
業務用車輌は補助バッテリーを搭載する場合が多い様ですが、サブバッテリーチャージャーを使うことで補助バッテリーの寿命をのばし、主バッテリーを気にすること無しに機器を使用できます。
主バッテリーを保護しつつ、補助バッテリーを充電
バッテリーを追加する際の必須システム
発電機から、2つのバッテリーを充電する際のシステムとして効果があります。
車やレジャーボートでは、発電機(オルタネータ)からバッテリー(主バッテリー)へ充電を行っています。
そのバッテリーを電源として、搭載されている電装品以外の電気製品(テレビ・電子レンジ・魚類探知機等)を使用する場合、電力が大きすぎるとバッテリーが直ぐに弱ってしまい、エンジンがかからない問題が発生します。
その解決策として、もう一つバッテリー(補助バッテリー)を搭載して主バッテリーを補いますが、補助バッテリーのみの追加では、充電の際、2つのバッテリーの区別が出来ず、同じくバッテリーが弱ってしまう事がある為、十分ではありません。
追加するバッテリーと本機を併用して使用して頂く事で、発電機から主バッテリーと追加したバッテリーを区別して充電する事ができ、主バッテリーを優先的に充電する事が可能です。
結果、追加された電気製品によって、エンジンがかからない等の問題が解消され、安心してお使いいただけます。
注意点
・過電圧、過温度、逆極性などの保護機能付き
・RENOGYのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに適した設定にする場合、DIPスイッチを以下の通りに設定してください。*RENOGYのリチウムイオン電池バッテリーの場合以外は、使用する電池バッテリーのメーカーに適合を確認してください。当店ではわかりかねます。
S1、S5をOFF(スイッチを上に上げる)
S2、S3、S4をON(スイッチを下に下げる)
上記の設定により、推奨の充電電圧(14.4V)に変更することができます。この場合フロート充電は行いません。
・2系統以上の充電方式を同時に同じバッテリーへ行うことはお勧めしません。走行充電を行う際は、ソーラー充電、または外部充電(AC充電)を同時に同じバッテリーへ充電させないでください。
・メインバッテリーの過放電を防止するため、オルタネーターのアンペア数が、走行充電器の定格電流の1.5倍以上になるものをお選びいただくことを推奨します。
・こちらの商品には動作に必要なケーブルが付いておりません。以下の3つの配線を別途ご用意いただく必要がございます。
「走行充電器⇔メインバッテリー間の配線」「走行充電器⇔サブバッテリー間の配線」「走行充電器D+ポート⇔オルタネーターのD+端子への配線」各ケーブルのサイズ選定は表を参考にしてください。
・こちらの走行充電器は必ずD+ポートからケーブルを接続する必要があります。
DC-DC走行充電器の場合、発電機のタイプにかかわらず、必ずD+ケーブルを接続する必要があります。接続の目的は、発電機のON/OFF信号を読み取るためです。
エンジンを起動すると信号を読み取り、走行充電器が作動し始めます。エンジンを停止すると、走行充電器の充電も停止します。
自動車の電源信号とは
通常自動車から取れる電源信号は3種類あります
1.常時電源
(自動車のキーをLOCK/OFFに回したとき、エンジンがオフの状態でも電気が流れて来る)
2.ACC電源・アクセサリー電源
(自動車のキーをACCに回したとき、エンジンがオフでも、ナビ、シガーソケットなどは使用可能)
3.IG電源・イグニッション電源
(自動車のキーをONに回したとき、エンジンがオンの状態になり、消費電力の大きなエアコンなどの電装品が使用可能)
IGN/D+ケーブルを常時電源またはACC電源に接続する場合、エンジンがオフの状態でも信号を読み取ってしまうため、メインバッテリーから電気を取られてしまい、バッテリーが上がる恐れがあります。
そのため、IG電源・イグニッション電源に接続することをお薦めいたします。