バッテリー充電器 BASS CHARGER 10
¥ 21,560 税込
加算ポイント:196pt
商品コード: 1311613410088600
デルコ ボイジャー ディープサイクルバッテリー専用充電器です。
他のディープサイクルバッテリーも充電できます。(スイッチ切換)
「バッテリーチェックLEDランプ」でバッテリーの状態を判別できます(チェックランプは電源OFFの状態で使用して下さい)。
「バッテリー選択スイッチ」の切替でボイジャーバッテリーと一般12Vバッテリーのどちらへも充電できます。
「LEDランプ」で電源ON(レッド)/充電中(イエロー)/充電完了(グリーン)/+-端子逆接(レッド)が確認できます。(逆接時には警告ブザーも鳴ります)
充電完了後は「オートストップ機能」で出力制御。過充電を防ぎます。
「入力電源/出力電源/温度の3種類のヒューズ」による異常管理(異常があった場合充電をカット)で安全性を高めています。
※1:一般12Vバッテリーの充電方法については、使用中バッテリーの取扱説明書の指示に従ってください。
適合バッテリー:ボイジャー/一般バッテリー*1
定格出力:8A(最大時10A)
交流入力:AC100V 50/60Hz
寸法(mm):207×170×140
重量(kg):4.2
優れた性能とさまざまな特徴で皆様のフィッシングライフ(=電源)をサポートするAC Delcoボイジャーバッテリーですが、その構造ゆえに一般の充電器では出力電圧や電流調整などの関係で満充電にできません。
・自動車用などの急速充電器についてはバッテリーを傷めたり破損の恐れもありますのでご使用は避けて下さい。
○ デルコ ボイジャー ディープサイクルバッテリー充電の方法、時期及びバッテリーの保管について
充電はバッテリーのご使用後(使用量、時間にかかわりなく)なるべく早く(可能であれば24時間以内が望ましい)専用充電器(BASS CHARGERシリーズ)にて満充電を行って下さい。その際に一旦、放電させるなどの必要性はまったくありません。
バッテリーにはサルフェーションと言う現象が起こります。これはバッテリーを使用後そのまま充電せずに放置してしまう事でバッテリー内部の電極板に硫酸鉛の結晶が硬化して抵抗となり電気の流れを悪くしてしまう現象です。この現象によりバッテリーの蓄電能力が低下する他、放電能力も低下そして寿命も縮んでしまいます。
この様な状態のバッテリーでは充電も正確に行えません。以上の内容を防ぐ為にも充電は必ず使用後に毎回行って下さい。そしてバッテリーの保管は満充電状態で行うのがベストです。バッテリー内部の電極板にカルシウムを含む「AC Delco Voyager」バッテリーは自然放電も少なく、満充電状態であれば長期保管も可能です。
○ 充電時間についての補足
バッテリーの充電時間については、使用するバッテリーの新旧を始め、残量(残蓄電量)、使用環境、保管状態、気温(充電中の外気温)、etc...、 そして使用する充電器のスペックでそれぞれ(毎回)異なります。同じような状況や内容であっても充電時間に差が生じる場合もあります(専用充電器ではその時のバッテリーの状態に応じて電流、電圧を自動で調整していきます)。予めご了承ください。
また、充電器のスペックにある出力電流量は最大時の出力を表記してあるものが大半です。出力電流は充電開始直後では最大出力ですが、その後バッテリーの状態に応じて少しずつ下がっていきます(そのような制御が必要です)。
つまり、最大出力電流が10Aの充電器が5A充電器の半分の時間で充電が完了する訳ではありません。充電器を選択される基準として、専用充電器であることは当然ですが、出力電流が高いものは、充電時間は短い分、バッテリーへの負荷は大きくバッテリーの寿命も短くなります。
出力電流が低いものは、充電時間は若干長く必要ですが、その分バッテリーへの負荷も少なくバッテリーの寿命も長くなります。ご自分の使用回数及び、その間の期間などを考慮した選択をお奨めします。
BASS CHARGERに関して、よくある質問
Q. 充電中に充電器本体が熱いのですが、大丈夫でしょうか?
A.充電器の構造上、どうしても熱は発生します。また、異常に高温になったとしても、ブレーカー等安全対策はとってあります。 ただ内部では70℃以上になる部分等もありますので、取り扱い説明書にもありますように風通しの良い場所で充電を行ってください。
Q. BASS CHARGERで充電をしたのに、バッテリーのインジケーターの色が、赤から緑に変わらないのですが?
A.充電器はバッテリーの電圧の変化を感知しながら制御を行っています。よって、充電中にバッテリー液の比重が上がる前に、電圧が満充電に近い状態まで上がると、充電器は『満充電』と判断して、充電を完了させてしまうことがあります。 この場合、一旦電源をお切りになって、充電コードを一旦はずしバッテリー・充電器共に冷ましてから再度2回目の充電をしていただければ、比重も回復します(バッテリーのコンディションや入力電圧の違いにより数回充電をしなければならない場合もございます)。 但し、放電した後長時間放置した場合や、自己放電で電圧が低下した場合は、回復しないことがあります。この場合は販売店等にご相談ください。