タクシー用 12V バッテリー (TAXI専用)SHD-TAXI-D26L PRO HEAVY-D (セミシールド) G&Yu
¥ 15,307 税込
加算ポイント:139pt
商品コード: 2000000000001269
*「代引き以外」のお支払い方法でお願い致します
バッテリー仕様は下記の一覧表をご覧ください
メーカー(G&Yu)ウェブサイトの
車種別バッテリー適合検索
*現在使用しているバッテリーのターミナルの位置、R・Lを確認してください(誤りの場合でも交換できません)
製品名・品名・型番の中に、R と L の違いがあります。お客様が必要なバッテリーと同じ端子位置の製品を選択ください。わからない場合は必ず当店またはメーカーまでご連絡いただきご確認ください。
業界初完全メンテナンスフリー
BAC構造採用により、液の減少を大幅に抑えることができました。
メンテナンス特性に優れ、面倒な補水作業が不要になり始業点検を大幅に改善する事ができました。
また、精製水の購入も必要ありません。
形 式 | 5時間率容量(Ah) | 長さ(mm) | 横幅(mm) | 総高さ(mm) | 重量(kg) | 満充電時 比重 |
---|---|---|---|---|---|---|
SHD-TAXI-D26R(L) | 56 | 277 | 172 | 222 | 17.5 | 1.26 |
ウイングプラス
ウイングプラスとは高温下で連続使用されるタクシー専用バッテリーでは、両サイドのセルから極板の劣化が進む傾向がありました。SMF-TAXIでは、両サイドに耐熱カバーを採用し、液温の上昇や極板の劣化を抑えるように設計されました。
バッテリー電解液の最適化
電解液比重値を低くすることで寿命性能を向上させました。高温下・車両の連続使用・電装品の増加・アイストップ(マニュアル)と厳しい使用環境下でも極板の劣化を抑えることが可能になりました。
グリッドデザイン
高密度化を実現したエキスパンド極板採用により、タクシー特有の高温下での連続使用にも強い耐腐食性能に優れた設計になりました。また、改良型ペースト採用により耐久性能を向上させました。
★★★
*端子の向きにご注意ください!
*現在使用しているバッテリーのターミナルの位置、R・Lを確認してください。(誤りの場合でも交換できません)
ご準備いただくもの
取付時の注意事項
●走行直後は充電によるガスの発生があり静電気や工具接触による火花の発生が起こりガス引火(爆発)の
危険性があります。換気の良い場所で作業を行ってください。
●火気厳禁:取扱いを間違えると引火爆発の原因となります。
●バッテリー液に注意:体に付着すると失明や火傷の原因となります。
●使用済みバッテリーは専門の回収業者での処理をお願いします。
●交換作業前に必ずメーター内の警告灯の点灯有無を確認してください。
●バッテリー交換時にバックアップが必要かどうかを車両の取扱説明書にて事前に確認してください。
車バッテリーの交換方法(G&Yu)メーカーウェブサイトにリンク
ハイブリッド車用・アイドリングストップ車用、NEXT+(ネクストプラス ALL in one 超高性能バッテリー)の取り付け方法と注意
バッテリーの豆知識
JIS形式の見方(バッテリーの規格)
国産車の場合、JIS規格で定められていますので規格が合致していればどのメーカーのバッテリーでも取り付けができます。
記号別短側面サイズ表
記号 | 幅(mm) | 箱高さ(mm) |
---|---|---|
A | 127 | 162 |
B | 129(127) | 203 |
C | 135 | 207 |
D | 175 | 204 |
E | 176 | 213 |
F | 182 | 213 |
G | 222 | 213 |
H | 278 | 220 |
インジケータの見方
性能表示
バッテリーに関する試験、性能表示の規格としては主に以下のものがあります。
JIS:日本工業規格
SAE:米国自動車技術委員会規格
BCI:国際電池評議会
DIN:ドイツ標準規格
EN:欧州規格
BS:英国工業規格
SBA:電池工業会規格
IEC:国際電気標準会議
性能表示 | RC [リザーブキャパシティ] (保持容量) |
CCA[コールドクランキング電流] | 5時間率 [5HR]容量 |
20時間率 [20HR]容量 |
|
---|---|---|---|---|---|
概要 | 25℃で25Aの電流で何分放電ができるのかの容量表示 | SAE | DIN | 25℃:5時間率容量(Ah) 5時間率電流× 放電終止電圧10.5V迄の持続時間(h)との積を容量(Ah)という |
25℃:20時間率容量(Ah) 20時間率電流× 放電終止電圧10.5V迄の持続時間(h)との積を容量(Ah)という |
-18℃で放電したとき、30秒目の電圧が7.2Vを満足する放電電流表示(始動性表示) | -18℃で放電したとき、30秒目の電圧が9Vを満足する放電電流表示(始動性表示) |
バッテリーの構造
起電力が約2Vの単電池を6セル直列に接続しており、公称電圧は12Vです。各セルには複数の正極板と負極板とを、セパレータを介して積層した極板群が収納されています。
充電制御システムって何!?
今なぜ充電制御対応バッテリーなのか!
従来の車両のバッテリーは、走行時にオルタネータから常に充電されていました。
7~8年前から発売されている新型車両は何らかの充電制御システムが搭載されており、必要に応じて充電を制御し、余分な発電を減らすことでオルタネータによるエンジンの負荷を軽減し燃費向上を図っています。
従って現在販売されている乗用車には、従来のバッテリーと違って充電と放電を繰り返す過酷な環境に耐えられる大容量で充電受入性の高い充電制御対応バッテリーが純正搭載されるようになりました。
そこで誕生したのが、充電制御システム対応バッテリーなのです。
充電制御システム搭載車は、下図のように一定量ラインで充電を抑制するシステムのことです。
必要に合わせ充電を制御し余分な発電を減らすことで、エンジンの負担を軽減し燃費向上を図っています。発電保留状態時は電気の使用をバッテリーに頼っていいるため、搭載バッテリーにかかる負担が増大します。また、充電制御システムにより充電と放電を繰り返す過酷な環境に耐えられるバッテリーが必要です。この事から充電制御システム登載車には、大容量で充電受入性の高いバッテリーが求められるのです。
充電制御車の見分け方
1.まずはリアウインドウのステッカーを確認しましょう
以下のようなステッカーが貼られている車の場合は、充電制御車の可能性があります。
※このステッカーが必ずしも充電制御車を示すものではありません。まずは最初の目安としてご確認ください。
2.車検証で「車両型式」を確認しましょう
車両型式が「CBA」もしくは「DBA」で始まります!
例)「CBA-AZR65G」や「DBA-GSR181」等です。
※充電制御車ではない型式は「GF」や「U」等で始まります。
3.車両を目で確認しましょう
車検証等で上記型式が確認できれば確実ですが、確認できない場合は、バッテリーターミナルについてあるセンサーで区別できる場合があります。