DENRYO 電菱 ディープサイクル バッテリー 12V / JL100-12
通常価格:¥ 79,200 税込
¥ 76,764 税込
加算ポイント:698pt
商品コード: 2000000000001368
・完全密閉型
繰り返し充電の耐久性に優れているディープサイクルバッテリーです。
放電深度50%の場合,サイクル数は約800回※期待できます。
フロート状態においての期待寿命はおおよそ10~15年※です。
サイクル用途でもスタンバイ用途でもご利用できます。
独立型太陽光発電システム,モバイル電源などに適しています。
型式 : JL100-12
電圧 : 12
定格容量(Ah) 5h : 85Ah(10.2V)
定格容量(Ah) 10h : 100Ah(10.8V)
寸法: 長さ [mm] : 338mm
寸法: 幅 [mm] : 170mm
寸法: 高さ [mm] :212mm、217mm(総高)
重量 [kg] : 34.5kg
・高品質・高信頼性
ISO9001 認証所得した工場で生産している高信頼性バッテリです。
保管および出荷前のメンテナンスにより、良好な状態でお届けいたします。
・優れたコストパフォーマンス
放電深度50%で800サイクル以上。長寿命のシステムデザインが可能となります。信頼性とサイクル性、価格を比較すると非常に優れたコストパフォーマンスを実現します。
・完全密閉・運搬しやすい構造
液漏れしない完全密閉構造なので、横置きでも設置できます。メンテナンスフリーで保水の必要はありません。大容量タイプは取っ手がついていますので運搬設置が容易です。
型式
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JL100-12
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公称電圧 |
12V
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定格容量(終止電圧) | 10時間率 |
100Ah(10.8V)
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5時間率 |
85Ah(10.2V)
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1時間率 |
60Ah(9.6V)
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1C |
63.3Ah(9.6V)
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内部抵抗(1kHz) |
5mΩ
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最大放電電流(5秒間) |
1200A
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最大充電電流 |
30A
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サイクル用途 推奨充電電圧 |
充電電圧 |
14.4~14.5V
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温度補正 |
-5.0mV/℃/セル
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スタンバイ用途 推奨充電電圧 |
フロート充電電圧 |
13.5~13.8V
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温度補正 |
-3.0mV/℃/セル
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動作温度範囲 | 充電 |
-15~40℃
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放電 |
-15~50℃
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保管 |
-15~40℃
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容量保存特性(20℃) | 1ヶ月 |
98%
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3ヶ月 |
94%
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6ヶ月 |
85%
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端子 | 形状 |
M6ボルト
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推奨トルク値 |
7N・m(71kgf・cm)
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最大トルク値 |
9N・m(92kgf・cm)
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筐体素材 |
ABS(難燃性UL94 HBクラス)
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寸法 | 長さ |
338mm
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幅 |
170mm
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高さ |
212mm
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総高 |
217mm
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重量 |
34.5kg
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標準価格(税抜) |
72,000円
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[バッテリイラスト画像の説明]
上部カバー
安全弁の緩みを防ぐ、ABSプラスチック製カバーです。
安全弁
バッテリーへ酸素の侵入を防ぎ、バッテリー内部の圧力が0.5kgf/cm2を上回った場合にガスを放出するクロロプレンゴム製の逆止弁です。
端子
プラス端子は赤、マイナス端子は黒です。
中カバー
エポキシでコンテナを密閉するABSプラスチック製カバーです。
プラス極板/マイナス極板
極板格子に鉛ペーストを塗布し、硬化、形成プロセスにより、ペーストを二酸化鉛活性物質に変化させます。極板格子は鉛カルシウム合金でできており、鉛ペーストは酸化鉛と硫酸の化合物です。
セパレータ
プラス極板とマイナス極板の間にある極板のショートを防ぎ、電解液を貯蔵する吸収性ガラスマットです。
コンテナ
極板と電解液を覆うABSプラスチック製カバーです。
密封容器に取り付けることができますか。
いいえ,できません。
電菱バッテリーを密封されたBOXや容器に取り付けないでください。充電中に,水素ガスを放出することがあり,引火または爆発の危険を防ぐために,十分に通気をする必要があります。
最適な充電電圧はいくつですか。
吸収充電電圧:14.4~15.0[V]フロート充電電圧:13.5V~13.8[V]を推奨します。(電池表面温度25℃時。充電電圧は温度に依存します。)
既にバッテリーを持っていますが,容量が足りなかったため,新しくバッテリーを購入し,並列で容量を拡張することができますか。
異なる種類のバッテリーや,購入時期の異なるバッテリーを並列にしてしまうと,バッテリーの寿命に著しく影響を及ぼしますので,推奨しておりません。
下記、電菱ウェブサイトより
AGMとは何ですか。
Absorbed Glass Mat(吸収ガラスマット)の略です。弊社取り扱っているバッテリー全て使用されている構造です。
AGMバッテリーとゲルバッテリーの違いは何ですか。
AGMバッテリーとゲルバッテリーには下記の共通点とそれぞれの特徴がございます。
[共通点]
AGMとゲルバッテリーは共に酸素の再結合と圧力軽減安全弁を活用し,水分の消失を最小限に抑え,メンテナンスフリーでの利用を可能としています。
[AGMバッテリーの利点]
・AGMバッテリーは低温度下においても大きな容量をもつ点
・小さな内部抵抗により大きな負荷電流を許容できる点
・容量を損失することなく,全ての向きに取り付けすることが可能な点
[ゲルバッテリーの欠点]
・通気口が塞がれ電極板が焼損しないように,本体を縦置きしなければならない点
・ゲルバッテリーは放電率と低温度下の使用においてAGMバッテリーより劣る点
バッテリーの放電深度は何%で設定するべきでしょうか。
最もよいサイクル寿命を得るためには,放電深度(D.O.D)をできる限り浅くする必要があります。24時間率で放電深度(D.O.D)を平均で50%以下に保つことを推奨します。
最大で何並列まで接続できますか。
理論上,並列数に制限はありません。
バッテリーの並列数が増えればバッテリーバンク全体に影響を与えるリスクが増えます。アプリケーションの重要度に応じて,個別のバッテリーをメンテナンスするため,各バッテリーまたは,バッテリーストリングを分離する必要があります。ヒューズやサーキットブレーカーまたはダイオードを含むシステム全体に負荷回路を組み込むことによって分離する方法もあります。より詳細な情報については弊社にお問い合わせ下さい。
どのようにすれば満充電状態を判断できますか。
屋内の場合,定格容量100Ah毎に充電電流が0.5Aまで下がれば満充電と判断することができます。バッテリー温度が25℃の場合,開放電圧(少なくとも4時間は休ませた状態)はセル電圧2.17V(12Vバッテリーの場合13.0V)となります。
バッテリー交換時期の判断基準はなんですか。
実際に負荷を使用できる時間が要求時間より短くなった場合にバッテリーを交換することを推奨します。