太陽電池用チャーコン付き電源セット・直流12V 210Ahリチウムイオン電池 / SB-210Ah-12V (3211)
¥ 531,300 税込
加算ポイント:4,830pt
商品コード: 2000000000001455
一般的な鉛バッテリー400Ahと同等の電力充放電能力を有する
蓄電容量210Ahリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
*太陽電池用の充電チャージコントローラーを使用しなくでも利用できます。その際は、コンセントなどから充電するために充電器が必要です。
[セット内容]
・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 210Ah/ 12.8V
・専用MPPT充電コントローラ 1台(太陽光パネル出力420Wまで)
・サブバッテリーモニター 1台
・リモート制御ケーブル 1式
・機器間ケーブル1m 1式
・セット品保証(条件あり) 12か月
[リチウムイオンバッテリー仕様]
材質 : リン酸鉄リチウムイオン
システム電圧 : 12V
蓄電容量 : 210Ah
放電電流【連続/10秒】:500A/800A
定格電圧 : 12.8V
放電温度範囲 : -20℃~55℃
充電温度範囲 : 0℃~55℃
寸法(mm) : 本体 417×227×(h)314
重量 : 23.0kg
リチウムイオンバッテリーの容量選定について
リチウムイオンバッテリーは、従来の鉛バッテリーと比べ、放電深度を大きく使えるうえ、寿命も長いことが特徴のひとつです。
鉛バッテリーの約2倍が実際に出し入れできる容量となり、鉛バッテリー100Ah3.5台とリチウムイオンバッテリー210Ah1台が同じぐらいの実質利用容量となります。
軽量で据付スペースも小さくできるのも魅力です。
[表示モニター仕様]
残量表示モニターは、車載向けサブバッテリーモニターを標準セットしております。
サブバッテリーモニターは下記のような特徴があります。
●バッテリー残量はもちろん、バッテリー充放電電流の表示や、停止、復帰のしきい値設定、インバーターの手動ON・OFFが可能です。
●バッテリー満充電時の過充電防止のため、走行充電器や外部充電器へフロートモード移行信号を各充電器のリモートポートへ発信します。
車載用ソーラーシステム向けに設計されたモニターとなっています。車載以外でお使いの際は別モニターをご用意しております。お問い合わせください。
■ 太陽電池用の充電コントローラ仕様
制御機能 : 充電のみ
充電方式 : MPPT
太陽電池入力電力 : 440W
システム電圧 : 12V(自動判別)
最大入力電圧 : 100V
最大出力電流 : 30A
充電アルゴリズム : リチウム電池モードにて使用
設置場所 : 屋内
周囲温度範囲 : -30~60℃
自己消費電流 : 10mA以下
寸法 : 130×186×70(mm)
重量 : 1.25kg
■ リチウムイオンバッテリー仕様
材質 : リン酸鉄リチウムイオン
システム電圧 : 12.8V
蓄電容量 : 210Ah
定格電圧 : 12.8V
放電温度範囲 : -20℃~55℃
充電温度範囲 : 0~55℃
寸法(mm) : 417×227×(h)314
重量 : 23.0kg
■ 表示モニター仕様(表示部)
表示内容 : バッテリー残量(%)および充放電電流ほか
操作 : 過放電によるバッテリー保護ために遮断する残量%設定、復帰する残量%を行います
寸法 : 表示部(モニター) 124×67×23(厚み)mm *取付穴2ヵ所あり
その他 : 表示部と別に測定部があり、バッテリー脇に取付します。測定部と表示部を、4pin電話線(別途)で接続します。
充電コントローラおよび外部充電(100V充電器)について
適正かつ安全に充電するため、専用の充電コントローラをお使いください。
外部電源等100V充電器で充電する際にも専用の充電器で行ってください。(対応機種等はお問い合わせください)
重大な事故、トラブルの発生を避けるため、専用品以外との接続は絶対にやめてください。リチウムイオンバッテリーの安全な利用のためご理解、ご協力をお願いいたします。
【システム保証について】
リチウムイオン蓄電池システムは、充放電制御が重要となります。よって、蓄電池単品での保証はしておりません。
充電コントローラと残量モニター(放電停止残量設定による接点信号出力)をセットし、適正な機器構成、運用を行っていただく前提で「システム保証書」を発行しております。
当セット品 ・・・ 12か月保証
手動による負荷(DCACインバータ電源)遮断や周辺機器不適合に伴うバッテリーの過充電、過放電による内部損傷、劣化、事故等については保証対象外となりますのでご了承ください。
販売ならびに保証書発行において、システム状況等をお伺いすることがございます。ご理解ご協力をお願いいたします。
リチウムイオンバッテリーの容量選定について
リチウムイオンバッテリーは、従来の鉛バッテリーと比べ、放電深度を大きく使えるうえ、寿命も長いことが特徴のひとつです。
鉛バッテリーの約2倍が実際に出し入れできる容量となり、鉛バッテリー100Ah1台とリチウムイオンバッテリー50Ah1台が同じぐらいの実質利用容量となります。
軽量で据付スペースも小さくできるのも魅力です。
バッテリー革命!
オフグリッド太陽光発電システムが変わる
太陽光発電に限らず、自然エネルギー発電は「発電する時間」と「消費する時間」のバランスが取りにくく、発電した電力を一旦貯める(蓄電)することになります。
この蓄電部分がシステム運用のカギを握ると言っても過言ではありません。
今までは、価格や性能に差はあるものの「鉛蓄電池が主流」となっていましたが、その寿命や交換コスト、充放電特性などから決して万全でもなく、長い間さらなる蓄電技術革新が待たれていました。
そこで登場してきたのが「リチウムイオン蓄電池」です。
長寿命、充電スピードの速さ、大電流放電が可能、放電深度の大きさ・・・
まさにバッテリー革命といえる代物であり、充放電を繰り返すオフグリッド太陽光発電にピッタリの蓄電池です。
BMS搭載 12Vリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
リチウムイオンバッテリーの中から、安全性や性能、制御のしやすさを重視して、IECなど多くの安全認証を取得し安全に重きを置いた回路設計と内部レイアウト、BMS(バッテリーマネージメントシステム)を本体内部に搭載したオランダ製のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーをご用意しました。
安全性について
リチウムイオンバッテリーの安全性は気になるところです。
当店採用のバッテリーは、BMS一体型によるセルバランス制御のほか、過電圧や過放電時に停止させるラッチリレーや過電流ヒューズなど安全装置も標準装備しています。
コバルト系のリチウムイオンバッテリーではなく昨今主流となっているリン酸鉄を採用し、電池自体もガラス繊維強化プラスチック(GFRP)製のケースに収納されているため、火であぶられても引火しづらい作りとなっています。
【特徴】長寿命のシステム運用によりコストを低減できます
システム運用コストを低減。長寿命が最大の特徴
リチウムイオン蓄電池の大きなメリットは、長寿命(サイクル数)で放電深度が深く取れる点。
放電深度(運用上実際に出し入れできる電力量、蓄電量)を80%で運用した場合で、5300サイクルの寿命です。
当店取扱いの鉛蓄電池GPLシリーズでは、放電深度50%で1000サイクル程度と比較してもその差は歴然。
システム導入運用後、数年に一度発生する「鉛蓄電池を交換する手間、コスト」を考えると、導入時に多少高価でも長期にわたり運用する場合は、コストメリットも大きくなっていきます。
また、放電深度が取れるので、雨天予備日を考慮したバッテリー台数の削減が可能となり、鉛蓄電池100Ah×2台が必要なところを、リチウムイオンバッテリー100Ahを1台で賄えることができ、省スペース化、軽量化も図れます。
軽量化、省スペース化
鉛バッテリーと比較してエネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーは、少ない台数で同容量を得ることができます。
台数減により、蓄電にかかるバッテリーの重量や設置スペースが大幅に軽減しました。
車載用サブバッテリーの軽量化による燃費向上や収納盤コンパクト化によるコスト削減など様々なメリットがあります。
大電流充放電が可能に
鉛バッテリーの充電に時間がかかる・・蓄電量が減ってくると電圧が落ちてインバータが止まる・・
当店採用のリチウムイオンバッテリーは、大電流の充放電が可能で蓄電量が減少しても電圧降下が少なく、容量いっぱいまで使うことができます。
概ね、充電はバッテリー容量の数値(例えば100Ahバッテリーなら100A)、放電はバッテリー容量の2倍(例えば100Ahバッテリーなら200A)までの充放電電流が可能です。
よって、内部抵抗が小さいこともあり充電が速く太陽光パネルを増やせばさらに短時間の充電ができることになります。
また、電圧降下も少なく80%放電してても電圧は13V以上出ますので(最後に急激に電圧降下します)、1000Wを超えるような高出力インバータおよび負荷でも、ストレスなく電気を使うことができます。
用途広がる12V仕様。キャンピングカーやソーラー外灯など幅広く利用できます
キャンピングカーサブバッテリーシステムやソーラー外灯など、今ご利用の12V鉛蓄電池からのシステムアップが可能。
インバータの選定について
インバーターは専用品をご使用ください。
インバータのリモート制御について
リチウムイオンバッテリーは充電量減少による電圧変動がありません。*定電圧カットになりません。
よって、バッテリーの制御システムと接続した表示モニターからの接点信号により、インバータのオン、オフ制御を行う必要があります。(12V負荷制御はセット品付属のリレー端子からつないでください)
バッテリーが完全放電してしまうと充電や再起動(再利用)ができませんので、必ずバッテリー過放電の制御、対策をしてください。システム制御していない過放電の場合、保証含め対応できかねますので予めご了承ください。
この製品推奨品以外のインバータ利用をご希望の際は、インバータ本体にリモート制御できるポートが付属していることをご確認いただき、お電話やメールにてご相談ください。
すでにリモート制御搭載DCACインバータをお持ちの際は、結線や設定方法をご相談ください。
システム保証について
リチウムイオン蓄電池システムは、充放電制御が重要となります。
よって、蓄電池単品での保証はしておりません。
専用機器での充放電と残量モニター(放電停止残量設定による接点信号出力)をセットし、適正な機器構成、運用を行っていただく前提で「システム保証書」を発行しております。
製品保証:システムとして12か月保証
手動による負荷(DCACインバータ電源)遮断や周辺機器不適合に伴うバッテリーの過充電、過放電による内部損傷、劣化、事故等については保証対象外となりますのでご了承ください。
販売ならびに保証書発行において、システム状況等をお伺いすることがございます。
ご理解ご協力をお願いいたします。
安全装置装着について
リチウムイオンバッテリーを安全かつ快適にお使いいただくため、バッテリー端子へのラッチリレー取付およびヒューズ取付を行ってください。